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 聖魔伝説 小説を読む
  ★ 松之助様

 魂盗り  小説を読む
  ★ まみ様

聖魔伝説

★ 松之助様

貴方の作品を、正確には「聖魔伝説」を拝見しました。
ぐるりと一通り見まわっていたところに。
【美形の長い銀髪の】青年のイラストに私の胸はめちゃくちゃときめいてしまいました。
ぐっはぁぁ〜っ〔胸ズキューン!!〕こりゃー奥さん(誰だよ)っこの方(銀髪)の出てくる小説読まなきゃ。読むべし。っていうか絶対読む。ファイトだ自分!!
そう、セルリアードの麗しい イラスト付きプロフィール です。
ああ、なんてことでしょう。自分がここまで前述強調フレーズに弱いなんて…。改めて自分の嗜好を自覚させられました。


こうして私は、聖魔伝説を読み始めました。
読んでいくうちに、しっかりハマリました。

まずは容姿で気になるセルリアード!――もだけど、どっちかっていうと二人でワンセットよっっ。
セルリアード&サリディア!!
いやん、もうっツボツボの萌え萌えです。
おかげで今日は徹夜しちゃいました(爆)
――もうどう責任とってくれるんですか(笑)!
アイ・ヤ〜ッ朝日が目にしみる…。

正直「聖魔伝説1逢魔ヶ時」を読み終えたときには、さほど…というか、感情の流れに…納得できない?…うーん…馴染めない?とにかくそういう感じで――先に謝ります。ごめんなさい。正直言って、あまりおもしろくありませんでした(あくまで私の好みで)

でもでも!!「アルンに咲く花」!人気投票で上位、納得。すごくすごく好きです。
あの幸せなときの子供三人・幼いサリディアの…セルリアードの、二人の初恋・約束の姿。めちゃくちゃよかったです〜〜!!
セルリアード、サリディアちゃんのことずっと好きだったんだ。
サリサちゃんも、やっぱりずーっと「セーちゃん」が好きで無意識下ではやっぱり覚えていて…。
やわらかくてあったかい陽だまりの中、綺麗な風がとおった後、
さみしい痛みのあるような二人の幼い日の別れだと思いました。
不器用な初恋の純愛に、
綺麗に言うと→感動しました。
前半のノリでいくと→
萌えますぃた〜!ぐはっめっちゃ好み〜(悶え中)!!


・・・すいません。


で。
「アルンに咲く花」を踏まえて「逢魔ヶ時」を読むと、今度はすんごく話の通りがよくなりました。そんで前言撤回(はやっ)


あ、でも正確にいえば、一番最初に読んだ作品は、聖魔は聖魔ですが
実は「リット・チャットの魔女<前編>」なんですよね。これも好きです〜!!
おかげで本編でマーディラさんが出てきたときは、ひそかに胸ときめかしてます。うう、マーディラさんったらすっかり妖艶になっちゃって(笑)
セティアン&マーディラさんカップル。お二人は幸せになれたのでしょうか…?<後編>はもう書き上げていらっしゃるようで、期待はするな、みたいに書いておられますが……気になりますよ〜〜〜!!!よ、読みたい。

「祈り【上】」でのマーディラさんのこのセリフ。
>あいつはあたしからすら奪ったわ
これがいったい何を指してるのか。ああこれはセティアン?…だったらどうしよう〜
とかすんげー気になっていろいろ考えちゃいました。
笑われる勘違いだとイイナと祈りを込めて。


更新楽しみしています。
体調に気をつけてがんばってください。


魂盗り

★ まみ様

読み終えて、まずは「やられた!!」と思いました。
今まで数々の小説を読んできましたが、こんなにも話の展開が読めない小説は珍しく、まるで推理小説を読むかのようにわくわくしました。一つの謎が解けたと思ったら、新たな謎が出てきて目が離せなくて、思わぬ展開に驚いているうちに、作品の中にすっかり引き込まれていました。

絶望や挫折、後悔といった暗い感情は誰もが心の奥に抱えているものだと思います。そういった感情があえて隠されず、素直に表現されているためか、登場人物たちの心情が、驚くほど現実味を帯びて迫ってくるのです。共感せずにはいられません。
シリアスな中にも希望や喜び、思わずほのぼのとする情景などが含まれており、決して暗いばかりでは終わらないのも、この物語の魅力です。

白状しますと、この小説に出会うまで、私はとにかく明るく楽しいことばかりが詰まった物語が大好きでした。だから最初は、暗そうで嫌だな、と思っていました。でも、そんな考えは読み進めていくうちに消え去りました。
特に由良や紫苑、御影といった登場人物達が少しずつ影響しあって成長してゆく姿に感動しました。
話が進むにつれて人物や話の内容に深みが増してゆくのです。
そしてラストは、納得のゆく素晴らしいものになっていました。
読み終えた時、その後の彼らの様子を勝手に想像してしまうくらい、登場人物達に夢中になっていました。

こんな『魂盗り』ですから、ファンタジーが大好きなかたはもちろんのこと、ファンタジーを敬遠していらっしゃるかたにもお薦めします。
きっと、心に残る一冊になることでしょう。

これからも冴條さんが書く素敵な作品を、一ファンとして心待ちにしています。