「梓っていうの? 物好きだな、こんな森しかない所に嫁いでくるなんて。しかも、人間は私しかいないよ?」
からかうように言いながら、ひどく嬉しそうな笑顔を見せている。
何だかいい人だ。こわい人でも、変な人でもなさそうだった。
もしかして、義父はあんまりこの人が気に入って、あんな強い態度に出たのだろうか――?
嫁ぐのは、義父ではないのに。
年は梓と同じくらい、いや、少々年上か。二十歳前後に見えた。
【本文抜粋】
hiro様の沙羅ちゃん。
目がすごくいいです。
誘惑的で、そっけないふりしていても、ひどく嬉しそうな感じ。
hiro様、ありがとうございましたv(*^∇^*)
晶様
嬉しいくせに、ちょっと斜にかまえた、この素直じゃない喜び方がツボです。
嬉しそうなくせに、満面の笑顔じゃないところが。
私の中でも、沙羅君てこういうイメージです。
母性本能刺激されてしまいました。
この沙羅ちゃん、目がすごく沙羅ちゃんらしくていいですよね♪
そう、この斜に構えた感じが。
猫っぽくて♪ ← 猫好き。
本編で、沙羅が猫と睨み合うシーンがあるじゃないですか。
あれは、猫同士の格付け争いを想像しながら書いてたりしました。
晶様
あの斜めが、らしくて良いですよね!「猫っぽい」というお言葉に確かに、
と笑ってしまいました。